2012年9月19日水曜日

農業と関わってうれしいこと


8月の上旬に北広島の千代田「せんごくの里」へボラバイトに行きました。

その時、100円硬貨よりちょっと大きい、規格外の玉ねぎをたくさんもらってラッキョ酢に漬けました。

これが結構いけて、

マヨネーズを添えるとワインにあう、

アジの南蛮漬けに入れても抜群、
 ねぎ代わりに、みじん切りにして冷奴に添えたのも美味しい。

一ヵ月半で、残りがこれだけになりました。


北広島町の「せんごくの里」さま、ご馳走さまでございます。

今後ともよろしく!

(せがわ)

2012年9月13日木曜日

ボラバイト(9月9日) その2


山村恵美子です。9月9日、新谷農園さんでボラバイトいたしました。中山間地域のど真ん中、三次市甲奴町で暮しながら、農業経験のほとんどない私にとって、いきいきのボラバイトは、農業を知るための大切な時間です。

今回は約1時間遅れで参加いたしました。作業のほとんどは、ハウス内、広島菜の苗の植え付けでした。少し秋めいてきたとは言え、ハウスの中は外と比べると風がなくムシッとした感じ。
苗を苗箱から出して、手植えします。苗箱の中は小さく仕切られて、1本1本小さな苗が植えられているのを取 り出していくのですが、手袋をしていると仕切りからうまく取り出せないので、素手で扱いました。

まだやわらかい苗を恐る恐る畑に植え付けていくので、思っ た以上に時間がかかります。足腰への負担もかなりなもの。同じ姿勢を続けるので、あまりカロリー消費にはなりませんが、疲労感が募ると言ったところです。新谷さんにうかがったところ、今回参加者8人で4時間かかった作業、農園の従業員さんですと5人で1時間半で終了だそうです。プロはスゴイ!!

お昼に頂いたとうもろこしは本当にあまーくて、オムスビのご飯はもち米が入っているかと思えるほど粘りがあり、醤油味のおかかとベストマッチでした。新谷さんの奥様に感謝します。

更にお土産に頂いた水菜と小松菜、ありがとうございます。今日お弁当を作りました。
水菜は本当にみずみずしくしゃきしゃきでしたので、シンプルに焼いたじゃこと合わせておひたしに。小松菜はほうれん草のようにあくがないので、下茹の手間がなく調理でき、ビタミンや鉄分も豊富な優良野菜です。ごま油でソテーしました。その他はおでんと大根キムチ。野菜中心のお弁当の出来上がり。
フォト撮影が下手ですみませんが、参考までに添付いたします。

あらためて、廃棄される分、もったいないと思いました。6次産業化、必要ですね。最小限の設備で利益を得る方法も考えると面白そうです。

これからも時間が許す限り、参加し隊と思います。よろしくお願いいたします。
(やまむら)

2012年9月11日火曜日

ボラバイト(新谷農園9月9日)


今回は色々な作業をお手伝いしました。

まずは水菜をハサミで摘み取り、水洗い、下の葉を取り除きサイズを揃え、袋詰めまでの作業をしました。初めて収穫から出荷するまでの作業です。

自分達が袋詰めしたものがどこのお店に並ぶのか気になりました。
分かったら、そこまで買いに行きたいと思いました。

袋詰めの作業をしているとき、この作業必要なんですかね?というご質問がありました。見栄えは大切で、値段にも影響するらしいですよとお応えすると「これは変えたいね~」と。実態を見て作業を体験したからこそ出てくる言葉と思った次第です。

次は広島菜の植付けです。
こんなに小さい苗を植え付けていきました。

農園で働く人なら五人で一時間半で終るところ、素人の私達は8人で三時間以上かかってしまいました。

何回かボラバイトの経験のある大久保さん曰く「今までで一番きつい作業」だったそうです。
私も途中で足が釣りそうになりましたが、全て植え付けたら達成感が有りました。

ちゃんと根がつくのか心配。
途中て確かめに見に来たいと思いました。
収穫は10月10日頃で、山豊さんに納品、キムチ漬けになるそうです。

おまけですが、もぐらです。


畑を掘って根を切って枯らしてしまったり、食べたり、農家さんには困ったさんのもぐらです。
実物を初めて見ました。

私の第一声は「どっちが前?」シッポと鼻が色がおなじようで長さもほぼ同じ様に見えたのです。
女学生さんは「目が本当に無いわ」とビックリしておられましたね。
(いしかわ)