2014年7月22日火曜日

ボラバイト募集(8月)

2件のボラバイト募集が入りました。
お盆期間中でなかなか日程調整が難しいかもしれませんが、都合の付く方は是非参加頂ければと思います。

1)北広島町 ミニトマトの収穫

2)三次市 ワイン用ブドウの収穫



参加希望の方は、ikiikinogyo@googlegroups.com もしくは瀬川さんまでご連絡下さい。

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1件目(北広島町 ミニトマトの収穫)
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場所北広島町 トマト団地 西田農園(山県郡北広島町川戸1964
 
日程814日(木) 900 ~ 1500
816日(土) 900 ~ 1500
817日(日) 900 ~ 1500
   現地に8時50分に現地集合

作業内容:ミニトマトの収穫・袋詰めなど
直売所などに出荷するミニトマトを収穫して袋詰めします。ハウス内の作業がメインです。

準備物:汚れても良い靴(古いスニーカーなど)、汚れても良い服装、タオル、帽子、お茶、軍手(ご自分のものがあればお持ちください。「いきいき」でも用意します。)
※泥汚れが起こるので汚れても良い格好(特に靴)で参加すること(着替え用意)
 ※昼食を食べながら意見交換を行う
 ※日焼けしやすいので各自予防対策してください。

募集人数:1~5名
  
スケジュール
8:50 現地集合
9:00 作業(適宜休憩あり)
12:00 昼食(意見交換会)
13:00 作業
15:00 作業終了

参加者の皆様へ
  ボラバイトのみの参加者は、300円/年の会費(保険料)を初回参加時にお支払い下さい。広島駅(変更の場合あり)に集合後、乗合せで現地まで移動します。集合場所・時間等については、後日打合せをしますので、まずは参加希望をご連絡下さい。




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 二件目 三次市 ワイン用ブドウの収穫
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場所:三次市東酒屋町(三次ピオーネ生産組合団地内)
 
日程823日(土) 9時~15時(予定)
   現地に8時50分に現地集合
  
作業内容:ワイン用ブドウの収穫
三次ワイナリーで製造・販売しているワイン用のぶどうを収穫します。

準備物:汚れても良い靴(古いスニーカーなど)、汚れても良い服装、タオル、帽子、お茶、軍手(ご自分のものがあればお持ちください。「いきいき」でも用意します。)
※泥汚れが起こるので汚れても良い格好(特に靴)で参加すること(着替え用意)
 ※昼食を食べながら意見交換を行う
 ※日焼けしやすいので各自予防対策してください。

募集人数:なるべく多く
  
スケジュール
8:50 現地集合
9:00 作業(適宜休憩あり)
12:00 昼食(意見交換会)
13:00 作業
15:00 作業終了
 
参加者の皆様へ
  ボラバイトのみの参加者は、300円/年の会費(保険料)を初回参加時にお支払い下さい。広島駅(変更の場合あり)に集合後、乗合せで現地まで移動します。集合場所・時間等については、後日打合せをしますので、まずは参加希望をご連絡下さい。
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よろしくお願いいたします。

(なかの)


2014年7月3日木曜日

6月22日 ボラバイト(西田農園)

6月22日は北広島町千代田のミニトマト農園:西田農園へ行きました。
私の身長ほどに伸びたトマトの茎は直径3センチほどに太くなっています。
花をつけ今から実をふくらませ、色づくまでにどれくらいの日数を費やすのでしょうか。
風が通り日光が当たりやすくするために、その日の仕事は下から40センチくらいまでの葉っぱを落とします。















ボラバイトの人数が10名ですから早く作業が進みます。10時半には休憩を結構長い時間取りました。初めての参加者が多かったので西田さんからいろんな話をお聞きしました。

ハウスは何棟ありますか?
一棟立てるのにいくら掛かりますか?
廃棄するようなものはどれくらい量が出るのですか?
お休みは取れますか? 
子供たちは手伝ってくれますか? 等々















参加者が多いので、作業がはかどり、とうもろこしの収穫後の片づけも。
 一本から一本のとうもろこしを収穫するので後はすべて廃棄です。
 実際は栄養が行き届き、2本目も食べれるほどに大きく成長しています。
 片付けながら、それらを剝いて生で食べました。



甘くて美味しい!

 (せがわ)

2014年6月12日木曜日

ボラバイト募集

2件のボラバイト募集が入りました。

① 北広島町 トマト団地 西田農園
日程6/22、6/29 9時~15時(予定)
作業内容:ミニトマトの葉かき
 
広島県山県郡北広島町大朝 NPO法人INE OASA
日程6/2426の内で2日間位(連続でなくてOK) 9時~15時(予定) 
作業内容:水田の草取り作業

参加希望の方、興味をお持ちの方は、下記連絡先までご連絡下さい。

(なかの)




 

2014年5月14日水曜日

総会のご案内

平成26年度の総会を下記の内容で開催します。



(せがわ)

農業ボラバイト(4月26日三次)

今回は三次市で菊の植え付けです。
ここらの地域は、広い耕作地で後継者がしっかりあとを継いでおられ、農事組合法人が無いそうです。

ということは、後継者がいないところに農事組合法人が設立されるのかねえ。















まずはご挨拶。土に指で穴を開けるので、爪を守るためにゴム手袋を借りました。
















植え方を教わります
















総勢11名が手分けして植えていきます。

























お昼には、むすびやインスタントラーメンをご提供いただきました。





















お茶の時間は道路にござをひいて・・・。無効から耕運機がゆっくりとやって来ますがのんびりとしたものです。






















(せがわ)

清見の収穫(3月22日安芸津)

3月22日にJA芸南のご協力を頂き、清見の収穫を行いました。
女学院大学の皆様10名を含めて総勢24名と、多くの方に集まって頂き、清見の一斉収穫を行いました。
清見は、オレンジとミカンをかけ合わせてできた品種であり、単胚性であったことから、その後に様々な品種改良に使われ、せとか、でこぽんなど優れた品種を生みだしています。親として優れているだけでなく、果汁が多く爽やかであるため、加工品に使われたりして人気のある品種です。

午前中から昼食を挟んで作業を行い、作業終了時には、収穫した量は150個のコンテナ(約2t)になりました。清見の果実一つが200gとすると約1万個を収穫したということになります。

生産者の方も大変助かったとの声を頂きました。
皆様、お疲れさまでした。

(中野)

2014年3月18日火曜日

「せとか」収穫(2月15日 安芸津町)



更新が遅くなってしまいましたが、215日に安芸津町で行った「せとか」収穫作業のレポートです。

今回の作業内容
「せとか」の収穫(ビニールハウス内で栽培)
 ・大小関係なく取っていく。
 ・落としたらダメ(別の箱に入れる)。
 ・2度切りは丁寧に。
 ・皮に傷が付かないように丁寧に。ヘタで傷つかないように籠に入れていく。

せとかについて
・せとかは高級ミカンとして扱われており、味にこだわっているので、食味調査も行っている。
 ・大きい方が高い値が付くが、甘いのはM・Lぐらいのもの。
・「せとか」は果樹研究所(長崎県口之津)で育成された。試験成績が良く、特に瀬戸内地域で評価が高かったことに由来して命名されたらしい。「清見」という品種が親。

<鈴なりの「せとか」です。>
  


選果場の見学
・選果場では、収穫後に選別してコンテナで持ち込んで仕分け。
 ・秀、優を人の目と手で分けていく。
 ・光センサー(甘さも計測)を導入している施設も県内にあるが、そのようなことができるのは大産地だけ。小さな産地では導入できないため労力を必要とするが、逆に人の手で行うために痛みは少なくなるというメリットもある。

<選果場を見学させて頂きました。>

農家の方のお話し
・せとかはハウスで作っているが、昔はビワを作っており、それを温室みかん、「せとか」へと品種を変えていった。
・ミカン類は苗から育てると5~6年ぐらいで収穫となるが、高接ぎをすることで時間短縮をしている。
・農業を始めたのは、子どものころから手伝っていたのがきっかけ。子供のころから木に登って収穫したり、かごを運んだりしていたが、そのまま後を継いだ。
・収穫の時にはスポット的に人出が必要となる。常時雇用は困難だが、労力が必要な時期には、東広島市の援農ボランティア制度で手伝ってもらい助かっている。

JAの方の話
・産地活性化のため、6次産業化には積極的に取組んで行きたい。
・味の良いものを出荷することが、翌年の評価につながり、産地としての評価を高める。「早く出す」よりも、「良いものを出す」ことを重視し、産地を盛り上げて行きたい。
・仕事では食味調査のためにいつもミカンを食べており、「みかんがいつも食べられて良い仕事だ」と思われがちだが、美味しくない時期も食べなければならないし、酸で歯がダメになったりする。


作業を終えての感想
 ・ミカンの樹にとげがあるのは初めて知った。
 ・最初はトゲが気になったが、慣れてくると問題なく、あっという間に時間が経った。
  (しかし、数日経ってから手の傷に気付き、大変な仕事だと感じた)
・1日の作業としては楽しかったが、毎日だと大変と思った。
・カゴを背負っての収穫は力仕事で、腰にきた。
・農作業を経験することで生産者の苦労がよく分かった。
・高級ミカン(1個800円するものも!)ということで緊張感のある作業だった。
・せとかは初めて食べたが感動的な美味しさ。みかんの価値観が変わった。
<カゴを持っての作業は重くて大変でした>


<収穫作業に夢中になっていると気づかない内に トゲにやられていました>


<収穫した「せとか」を頂きました。感動的な美味しさでした。

今回の収穫量  約800kg

参加者 瀬川さん、石川さん(と甥っ子さん)、中野さん、女学院さん4名、神谷さん  合計9名

(神谷、中野)