2015年9月29日火曜日

活動報告(平成27年4月 芝床農園さん)

実施日:平成27年4月25日(土) 「芝床農園さん 小菊の定植」ボラバイト

三次では主にぶどうなど果実の収穫ボラバイトが多かったのですが、昨年は災害発生により急きょ中止となり、ちょうど一年前、今回と同じ小菊定植以来のボラバイトとなりました。
昨年参加された方のお話だと、かなり腰に負担のある作業だと聞いておりました。今回の参加者は幼児、小学生、大学生、中堅社会人女子、中年社会人を取りそろえたバラエティメンバー。
果たして故障者リスト入りが出るかイナカ。
快晴の美しいイナカ、三次で作業スタートです。

 今回の作業予定地は水田だったところです。
お米は大規模にやらないと厳しいようで、中小の農家が多い日本では、徐々に耕作放棄地が増えていっており、さまざまな耕作放棄地対策が取られていても追いつかないのが実態ではないでしょうか。

 作業自体は簡単で、事前に敷かれているマルチの穴に苗を植えるだけです。
 指で穴を掘って苗を入れ客土して植える。根と土を押さえてしっかり植えます。植え方が浅いと水を撒いたときに倒れてしまって根が定着しないので深めに植えます。
大変小さな苗ですが、出荷時期のお盆には80センチぐらいになるそうです。
4月前半の天気が悪かったので、土が固くゴロゴロしていました。通常は穴を空けて周りの土で埋めるそうですが、今回はやわらかい土を客土して植えていきました。
「しっかり植えないと」というプレッシャーもあり意外にスピードが上がらない作業です。

ひたすら植える作業の繰り返し。飽きっぽい子供たちには不向きな作業かもしれません。こういう地道な作業は成果(お盆に菊が咲く様)を想像しながら、あるいは鼻歌でも歌いつつ、気楽に無心にやると日常のストレスから解放される感があっていいですね。

このあたりはイノシシやシカが出るそうで作物を食べてしまうそうです。この畑の周りにも電柵が巡らされていました。
まだ4月だというのに気温はかなり高く、隣の池ではカエルが鳴いています。天候に左右されるのは農家の宿命なんでしょう。お盆用の菊なので成長が早すぎると値が付かなくなってしまうそうです。つまり「時間」という要素も作物を規格外にしてしまうわけですね。

















休憩時間も田舎を満喫、お昼のタケノコも美味しかった。
そのタケノコですが、作業の予定が全部終わったらタケノコ掘りを約束していたので、子供たちも頑張ってくれました。おかげで菊の定植と苗床を並べる作業が予定どおり終わりました。
誰も故障者リスト入りすることなく、タケノコ掘って無事終了となりました。
参加者の感想まとめ
「菊の定植は思ったよりスピードが上がらないが無心に作業できた」
「菊が育つか心配。お盆に咲いたら見てみたい」
「いろいろなことを学べた」
「田舎を満喫できた」
「商品になるまでのエピソードを知ることができた」

他にも面白い話がいろいろありますが、それは参加してのお楽しみ。
芝床さんによると通常は二人で丸一日かかる作業らしいので、少しはお役に立てたのかと思います。
今回の菊が無事お盆に出荷できることを一同願っております。
次回、ぶどうの収穫でお会いしましょう!
















(報告者:いきいき農業応援し隊 神谷)

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