わたしが代表を勤めています「いきいき農業応援し隊」もゆるりとではありますが活動を継続しています。先日は白木町の農家さんへボラバイト事業(縁農プロジェクト)で応援に行ってきました。
軟弱野菜(ほうれん草、小松菜)の栽培をされていて、一つのハウスの中の収穫後の掃除と、前日収穫された小松菜の袋詰め作業をお手伝いに行ってきました。
ハウスの掃除とは箒で掃くのかと簡単に思っていましたが、たくさんの雑草が生えていて、種が落ちないように抜いていくことでした。
ハウスの掃除とは箒で掃くのかと簡単に思っていましたが、たくさんの雑草が生えていて、種が落ちないように抜いていくことでした。
5人が9時から10時半ころまでがんばって、収穫されていないまま残されたほうれん草を現物給付ということでお手伝いをした者が分けて持ち帰ることになったのです。
次におこなった小松菜の袋詰め。袋一枚が5円だというのにまずビックリ。どうせ捨てるものなので、「5円値引きの新聞紙包み」のほうが消費者としては嬉しいことなのに、どうして流通のところでこんな無駄な費用をかけざるをえないのでしょうね?
カラクリが不思議です。消費者は自分たちのためにこそ、農業の実態を知り、本当に賢い消費者にならなくては・・・・。
小松菜の袋詰めの最初の作業は、長さを3センチの幅でL、2L、3Lの3段階に仕分けます。葉が長すぎるとそろえるために葉を間引きます。必ず外の葉を一枚間引きます。長さをそろえなくてはならないことに意味があるのでしょうか?
たくさんの新鮮な葉が間引かれて、こちらもどっさり現物給付です。
とても新鮮な野菜が廃棄処分されている実態を学びました。
是非、皆様も仲間になって「いきいき農業応援し隊」の活動を通じて農業を学びませんか?いい汗をかいて結構楽しいですよ。
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