2013年8月26日月曜日

瀬野農場へ行きました


オーナーがほったらかしにしている農場をご近所さんがお世話しているみたい。



以前は専門学校が授業で使用してたんですって。



収穫はブドウが終わり梨の日でした。桃の収穫でした。



小粒ながら糖度は十分。




桃って、果肉が柔らかいのしか食べたことが無かったので、このカリカリ感は新鮮でした。

(せがわ)

「芝床農園さん ワイン用ブドウ収穫」ボラバイト(8/18)

農園に定刻について挨拶を行い、農園の現地説明・本日の作業の手ほどきをして頂きました。

いつも感心するが、たわわに実るブドウの量、質、ひと房のずっしりした重みは見事なもので、ひとえにオーナーさんのブドウに対する愛情が伝わって来ました。

今日の作業を行うハウスのぶどうは最適な熟れ具合で、ワイン用のブドウの収穫でした。
品種キングデラというもので、収穫予定量は1.5トン聞いて観光気分が一気に吹き飛びました。でもオーナーさんの気さくな人柄から農園の一員であるかのような気持ちになり、収穫がんばるぞー。
空箱を各所に配置したり、はさみ、作業用手袋・・準備作業から始めました。

ブドウを収穫しても、コンテナ内には葉を入れてはいけない!
摘んだ茎はぎりぎりまで短く、且つ色や枯れた所は選別しカットしたりしないといけない。
丁寧に且つ優しくコンテナに入れる作業を続ける。

ピオーネ団地組合からサイレンが鳴り、ブドウ畑の木陰でお茶タイム、そしてお昼休みオーナーさんの奥さんのおむすびを頂き、大変美味しかった事、一息つきました。

同様に昼からも同じ作業を行いましたが、一つ一つブドウの出来具合も違い、頭を使いながらの作業だったので単純作業とは感じませんでした。このあたりが農業の良さと思います。
しいて言えば成長過程が感じられる作業だったら・・・・・とも感じました。
ちなみに本日の収穫量をお聞きしたら、、、2トンとの事。目標達成!よかった!

少々暑く、ブドウの背が低いために作業姿勢が悪く少々疲れたが、充実した一日でした。

参加者:瀬川、新見夫妻

(新見)

「西田農園さん トマト団地」ボラバイト(8/14)

8時半過ぎから15時半までの作業で、作業内容はトマトの収穫でした。

感想
ハウス内は暑いですが、想像していたより涼しく感じました。が35度は越えていました。
トマトは極端に花粉が少ないとのこと。その割に作業着や出ている肌の汚れがひどい。
緑黄色に汚れます。花粉の汚れではなく、葉や茎からでる汁の影響だそうです。
ハウス内のトマトの匂いもかなり強いです。トマト好きな石川には堪りませんが嫌いな人は作業が辛いかもしれませんね。
作業に使った車輪のついた椅子は重要でした。座って摘み取るので、長時間の作業には欠かせません。

因みに、車輪付きの椅子を使わずに摘み取りを行ってみましたが、座ったり立ったりで膝への負担がかかり、30分も持ちませんでした。
座って取る高さにトマトの枝が調節されています。下の方の葉は取り除いてあり、トマトの為にも、摘み取り作業の為にも必要な作業の1つなんだと思った次第です。
摘取りは3回に分けて行い、①12時半までのもの、②17時までのもの、③朝早くのもの、の3回に分けて出荷されます。奥様が担当のようでしたが、雑用が沢山あり、大変そうでした。
採れたての野菜や果物をご主人と子供さんと並んで食べておられる姿は、とても綺麗で、こちらまでが幸せを感じる事が出来ました。

参加者:大久保、石川

(石川)

「西田農園さん トマト団地」ボラバイト(8/13)

今回の作業
 ・ミニトマトの「収穫」と「葉かき」
 ・収穫・・・色の度合い(販売までの時間を考慮)を見ながらA品・B品を分けて収穫
 ・葉かき・・・余分な葉を茎の根元から取ると風通しが良くなって病害虫を予防





作業の状況
 ・今回は西田さんのご自宅のそばにあるハウス内の作業で、ほぼ収穫の作業です。
 ・収穫が終わった後に、葉かきをしましたが、前回の葉かきよりレベルが上がりました。
  ⇒複数の茎が真横になって束ねてあるので、根元と伸びている方向を確認する。
 ・前回のように雨が降ることがなく大変暑い状況でした。

作業を終えての感想
「女学院の皆さん」
 ・先月より暑かったけど楽しかった。
 ・収穫まで育てるのは大変な作業。農家ってすごい。
 ・レギュラーメンバーとして継続していきたい。
 ・学校でサークルを作って実際に何かを育ててみたい。



「西田さん」
 ・みんな元気で歌いながらの収穫は楽しかった。また来てください。
 ・取り残しがないか、自分たちでチェックしていたのは感心した。

「神谷の感想」
今回は本当に暑かったのですが、前回と違って、すぐそばに女学院のお三方がいたので、いつもの「黙々と作業に打ち込む」のではなく、話や歌が尽きないので、まるでラジオを聴いているみたいで、作業にもリズムが生まれたのではないかと思います。いつのまにか時間が経っていたのは前回同様です。
休憩や昼食時に取れたてのミニトマトをいただきましたが、トマトが嫌いな学生さんが、「このトマトなら食べられる。」といってたくさん食べていたのが印象的でした。
昼食は、できれば早乙女さんのお弁当を道の駅で買って行きたいところでしたが、残念ながら9時オープンだったので、今回はコンビニ弁当で。

お盆時期が収穫の最盛期なのになかなか人が手配できないというジレンマがあるとのことで、最初のころは収穫できずにダメになっていくトマトたちを見続けるしかないこともあったそうです。
西田さんのおもてなしと、トマトの香りと、女学院さんのトークで楽しめたイベントになりましたが、若い世代に農家の方の苦労や思いは伝わったのではないかと思います。

出席者:重枝・木下・森田・神谷

(神谷)



2013年8月14日水曜日

アイガモ農法

広島県北広島町大朝のなおちゃんは、がんばっています。


























アイガモ農法による収穫は、60から70パーセントへ落ち込みますが、食べていただく人の安心と安全のために楽しんで農業をしてると思います。



















相手は生き物なので一日たりとも休むわけにいかないとのことで、自分の時間が有るようで無い日々を送っています。

でもとても明るい!

今度、9月29日に「田舎体験ツアー」を企画しています。

明るくがんばるなおちゃんに会うのをとても楽しみにしています。

興味のある人は、9月29日の「田舎体験ツアー」にご参加ください。
申し込みはsegawa@tanpopokai.com

(せがわ)

2013年8月6日火曜日

なおちゃんの養鶏場

「NPO法人 INE OASA」へ、「農村まるごと観光化事業」の打ち合わせに行きました。

皆が「なおちゃん」と呼ぶ、うら若き養鶏経営者に会い、農場を見学させていただきました。
「ブラックワン」という品種です。























なおちゃんです。




檻の中で自然交配によって卵を産みます。



私も買って帰りました。



卵かけご飯にして2杯おかわり。とても美味しい卵でした。
値段なのですが、6個入りで250円です。高いか安いかはあなたの価値判断によります。

周囲はのんびりと心がホッコリする光景が広がります。



こんな風景の中で育った卵を貴方にも是非食べていただきたいと思います。

9月29日に「農村まるごと観光化事業」で大朝へ出かけます。バスを出しますのであなたも参加されませんか?

(せがわ)